発達障害だと結婚した後に知った
発達障害は最近何かと話題に取り上げられる事も多くなり、結婚した相手が発達障害で自分が辛いのはカサンドラ症候群だったんだ!と気付いた人も沢山いる事でしょう。
昔はあまり知られていなかったアスペルガー症候群や多動性注意欠陥障害、LD障害ですが、芸能人の告白などでも耳にする日が増えました。
ただ、本当にアスペルガーなのか?多動性なのか?などを判断するのは素人では難しいので、医師に診断してもらう事が大切です。が、結婚して数年立って
相手がまさかのアスペだった!!
納得出来る反面、これから先の人生で悩んでいる人も多いよう。
カサンドラ症候群の原因は発達障害
発達障害の人が側にいる事でイライラしたり理解してもらえなかったりと、何かと辛い思いをしていてカサンドラになったなら原因は相手にあると言っても過言ではありません。
そのストレスをなくすには離婚が一番の近道ですが、実際離婚にまで踏み切るのは難しいんですよね。
ASDやADHDに対する諦めと自分の人生に対する落胆、これらが常に脳裏にあり余計にうつ状態や精神不安が生じてしまうのです。
また、ASDやADHDなどの障害は薬を飲んで治る類の問題ではないので、結婚生活を継続させるなら割り切りも大切。これが出来なければやはり離婚という選択肢を選ばざるを得なくなってしまうのでしょう。
離婚を理解しない人も多い
もしかすると既に別れを口に出した経験があるかもしれません。
しかし受け入れてくれず断固拒否なんて姿勢を貫く事もあり、これ以上どうする事も出来ないと思う場合もあるのではないでしょうか。
結婚=ずっと一緒にいる
私の場合はこのような決まりだと考えているので、自ら離婚を切り出す事はありません。切り出された事はありますが・・・
一緒にいると決めたから伴侶として選んだ
この時点で既に障害当事者特有のこだわりが発動しているのです。そしてこの決まりを変える事がなかなか出来ないのも障害の特徴。
余程でない限り別れる事を受け入れられないでいるのです。
カサンドラが離婚を考えたなら
もうこれ以上一緒にいられない
そう思ったなら仕方がありませんが、まだ継続する余地が少しでも残っているならあなたにとって今よりも心地よい距離感を考えてみて下さい。
全てを相手に合わせてきて、それが苦痛になっているなら自分らしさを前面に出してみても良いのです。
もしそれを受け入れてくれるなら結婚生活が継続するのであれば、試してみる必要はあるはず。それでもダメなら継続する余地もなくなるのでキッパリと決意する事が出来るでしょう。
自分がカサンドラ症候群になったのは相手が発達障害だったから・・・離婚を検討している人は多いと思いますが、最後の最後の見極めをする事も重要なのかもしれませんよ!
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