発達障害が結婚後に分かり納得出来た事

結婚してから発達障害が分かった

結婚してから発達障害だと知った私ですが、知った事でかなり自分の人生が納得出来るようになりました。

結婚後に分かった発達障害で納得できた 

本当なら結婚してからではなくもっと若い時に知っていれば良かったのですが、その頃は発達障害はあまり周知されていなかったのです。

発達障害と知って納得出来た事

まずは考え方でした

 

物事の考え方が白か黒しかない私は、周囲からもこだわりが強く柔軟性がないと言われていました。

 

そんな性格の人もいるでしょ?

 

程度にしか考えていなかったのですが、実はその考え方そのものがアスペルガーと呼ばれる障害の特徴だったのです。

 

自分ではそこに問題を感じた事はありませんでしたが、実はこの考え方は夫にとっては辛かったそう。

 

もう少し受け入れて欲しいと何度も思った部分だったらしいのです。

 

 

そして行動パターンでした。

 

私の行動パターンは常に一直線。

 

これは考え方もそうなのですが、何につけても思ったら突き進んでしまうのです。

 

例えその先に良くない結果が待ち受けていると知っていても、一度自分の中で決めてしまうと変更する事が出来ないでいるのです。

 

周囲が助言しても提案しても自分が思った方向にしか物事が考えられない柔軟のなさも、ASDと呼ばれる特徴だったのです。

 

 

同じ道ばかりを選ぶ

 

仕事に行くのも買い物に出掛けるのも、決まった道しか通らないのはそれが一番近道だからだと思っていたから。

 

また極度な方向音痴なので知らない道に出ると迷う事もあり、いつも使うルートは同じ。一本道がそれる事もなければ、迂回する事も一切ありません。

 

新しく出来た道や初めて通る道は心の中で恐怖心のような物があるからか、脳がプチパニックを起こしてしまいます

 

しかしこれも自閉症スペクトラムの特徴の一つで、途中で考えを変える事が出来ないのが理由だったのです。

結婚していても好きな事は突き詰めてしまう

ADHDやADDの人も同じですが、興味の幅が非常に狭いため、一つ興味がある事を見つけるとそればかり続けてしまう傾向があります。

 

それは結婚してようが子供がいようがあまり関係がなく、その時自分が興味のある事を最優先してしまうのです。

 

私の場合は仕事だったのですが、多分あまり家庭をかえりみなかったような(汗)

 

好きな事は飽きずにずっと出来るのは良い意味で考える事もできますが、周囲との兼ね合いを考えないのが問題になってしまいます。

 

結婚してから発達障害だと知った私ですが、自分が理解出来なかった多くの部分に納得出来た事が沢山あったのはメリットだったのでした。

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